疾患一覧

適応反応症(適応障害)

適応障害は、はっきりしたストレス(環境の変化・出来事)をきっかけに、気分や行動の変化が強く出て生活に支障が出ている状態をいいます。

うつ病

うつ病は、気分の落ち込みや意欲の低下が続き、日常生活に支障が出ている状態を指します。
脳には気分や意欲を保つ仕組みがありますが、そのバランスが崩れることで、気分の落ち込みや無気力な状態が長く続いてしまうのがうつ病です。

不安症(不安障害)

不安症(不安障害)は、過度な不安や心配、緊張が続き、日常生活に支障が出ている状態を指します。

強迫症(強迫性障害)

強迫症(強迫性障害)は、自分でも「やりすぎだ」「意味がない」と感じている考えや行動を、やめたくてもやめられなくなる状態の病気です。

ADHD(注意欠如多動症)

ADHD(注意欠如・多動症)は、「不注意」「多動性」「衝動性」の特徴が目立ち、日常生活や仕事・学業、人間関係に支障が出る状態をいいます。
子どもの頃から症状があることが多いですが、大人になってから困りごとが目立って受診し、初めて気づかれる方も少なくありません。

ASD(自閉スペクトラム症)

人とのコミュニケーションや対人関係の持ち方の「傾向」、興味・こだわり・感覚の感じ方の「傾向」に特徴があり、それによって学校・仕事・日常生活に困りごとが出ている状態をいいます。

統合失調症

統合失調症は、考えや気持ち、行動のまとまりが乱れ、現実とのつながりが弱くなってしまう病気です。

双極症(双極性障害、躁うつ病)

「気分が落ち込む時期(うつ状態)」と「気分が高ぶる時期(躁状態・軽躁状態)」をくり返す病気です。

不眠症

不眠症は、

  • 寝つきが悪い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 朝早く目が覚めてそのまま眠れない
  • 眠っても休んだ感じがしない

といった状態が続き、そのために 日中のだるさ・集中力低下・仕事や家事の能率低下・気分の落ち込みなどが起こっている状態をいいます。

過眠症

過眠症は、夜にある程度眠っているはずなのに、日中に強い眠気が続き、起きていることがつらくなる状態をいいます。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多いタイプで、少しずつ記憶力や判断力が低下していく病気です。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、もの忘れだけでなく、「見えないはずのものが見える」「意識がはっきりしている時とボーッとしている時の差が大きい」「手足が震える・動きが遅くなる」といった特徴を持つ認知症です。

月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)

月経前症候群(PMS)は、月経前の約1~2週間に心と体の不調が目立ち、月経が始まると軽くなる・消える状態を指します。
その中でも、仕事や対人関係が保てないほど強い場合は、PMDD(月経前不快気分障害)という診断が用いられます。

周産期のこころの不調(妊娠・出産に伴う精神症状)

「周産期」とは、妊娠中から出産後おおよそ1年くらいまでの時期を指します。この時期は、ホルモンの急激な変化・身体の負担・生活環境の変化・育児のプレッシャーが重なり、こころの不調が出やすくなります。